生き方に迷った時に勇気をもらえる本を紹介します

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こんにちは。師走の慌ただしい中、仕事へのモチベーションがどん底のMasapiroです。

僕もそうですが、みなさんも一度は生き方に迷ったこと、どうしていいか分からなくなったことがあると思います。
そういう時には本を読むことで救われることがあります。

良い本を読むと心が癒され、先へ進む勇気と指針を与えてくれます。今回は僕が読んだのおすすめの本を紹介したいと思います。疲れた時に癒してくれる本と前に進む勇気をもらえる本に分けて紹介していきます。

今回は勇気をもらえる本の紹介です。

前に進む勇気をもらえる本

自分の中に毒を持て-あなたは”常識人間”を捨てられるか/岡本太郎

こんな人におすすめ!
  • 狭い範囲の人間関係に悩んでいる人
  • 自分に自信が持てず苦しんでいる人

大学生の時、暇でウロウロしてたヴィレッジヴァンガードでたまたま見つけた本です。
ふと手に取って立ち読みし始めると、そのまま引き込まれてしまい最後まで一気に読んでしまいました。

とにかく「熱い」。燃え滾るように熱い本です。

でも熱いだけではありません。喉元にナイフを突きつけるような言葉を投げつけたかと思えば、突然仏のようにやさしい言葉を投げかけてくれる。「カッコいい」という言葉が空虚に感じられるほど、自分の人生を突き詰めた人間の生きざまや考え方が描かれています。

人生は積み重ねだと誰でも思っているようだ。ぼくは逆に、積みへらすべきだと思う。財産も知識も、蓄えれば蓄えるほど、かえって人間は自在さを失ってしまう。過去の蓄積にこだわると、いつの間にか堆積物に埋もれて身動きができなくなる。
~中略~
今までの自分なんか、蹴トバシてやる。そのつもりで、ちょうどいい。
ふつう自分に忠実だなんていう人に限って、自分を大事にして、自分を破ろうとしない。社会的な状況や世間体を考えて自分を守ろうとする。
それでは駄目だ。社会的状況や世間体とも戦う。アンチである、と同時に自分に対しても闘わなければならない。

「自分の中に毒を持て-あなたは”常識人間”を捨てられるか」/岡本太郎 より引用

自分にはこんな生き方ができるのかと考えると、ちょっと自己嫌悪にもなってしまいます。
でも落ち込んだ時、先が見えないときには本当に勇気をもらえる本です。

 

嫌われる勇気/岸見一郎・古賀史健

こんな人におすすめ!
  • 自分の過去のトラウマにとらわれている人
  • 他人の評価ばかり気にして自分を出せず苦しんでいる人

これはあらためて僕が紹介しなくてもご存知の方が多いでしょう。
この本がベストセラーになったことで、雨後の筍の如くアドラー心理学の本が次々と出版されるようになりました。今も書店に行くとたくさんアドラー心理学の本が並んでいると思います。書評に関しても検索すればいくらでも出てくると思うのでそちらを見てもらえればいいと思います。

個人的に一番影響を受けたのは「他者と自分の課題を分離する」ということです。
この本は「人は今日から幸せになれる」という哲人とそれに納得できない青年との対話形式で話が進められていきますが、対人関係の悩みは「承認欲求」に集約されると主張する青年に対し、哲人はそれを否定します。

哲人 承認されることを願うあまり、他者が抱いた「こんな人であって欲しい」という期待をなぞって生きていくことになる。つまり、ほんとうの自分を捨てて、他者の人生を生きることになる。

~中略~

もしもあなたが「他者の期待を満たすために生きているのではない」のだとしたら、他者もまた「あなたの期待を満たすために生きているのではない」のです。相手が自分の思う通りに動いてくれなくても、怒ってはいけません。それが当たり前なのです。

「嫌われる勇気」/岸見一郎・古賀史健 P136 より引用

僕もどちらかと言うと自分を押し殺して、親や先生や上司なんかの顔色を窺って生きてきた人間です。
まぁ現実にはそういう人の方が多いでしょう。だからこそこの本がヒットするのだと思います。

この本を読むと勇気を出して、他人を気にせず自分を表現することが大切だと思わされます。
これを読んだのが休職していた時期なので余計に影響を受けました。この考え方があったからこそ復職できたし、今会社をやめて自分の道を行こうと考えられるようになったのだと思います。

このブログの題名もインスパイアされてます(笑)

ただ、気を付けたいのが「嫌われる勇気」とありますが、何も進んで嫌われろと言ってる訳ではありません。
本の一部だけを見て表面的で自分に都合の良い解釈をしてしまうと非常に危ないです。必ず全部読んでアドラーの考え方をよく理解して欲しいと思います。


小心者の海外一人旅-僕のヨーロッパ放浪日記/越智幸生

こんな人におすすめ!
  • いろいろ考えすぎて行動できない人
  • 自分の殻を破って挑戦したいと思っている人

この本も大学生の時に何度も読み返した本です。自称小心者の著者が会社をやめてヨーロッパを放浪する旅行記です。旅慣れた人の旅行記とは違いドタバタで行き当たりばったりなところが面白くて、当時海外旅行をしたこともなかった僕には「こんなに適当でもなんとかなるんだ」と勇気づけられました。

この本を読むと完璧でなくてもいいから、とにかく何事もまずやってみようと思えてきます。
自分は小心者だとか、勇気がなく一歩が踏み出せないという人には是非読んで欲しいです。
(ただ、この著者は小心者だと言っておきながら、結構度胸のある行動をしていますが。。)

余談ですが大学生の時に僕も真似してヨーロッパ一人旅に出かけました。(初海外です)
僕もコミュ障で人と関わりあうのが嫌な人間でしたが、行ってみると本当になんとかなるものです。というか一人なので何とかするしかありません。

2週間程度の旅行でしたが自分にとって、とてつもなく大きな経験でした。この旅行が無ければ今の自分は無いと言っても過言ではないくらいです。ということはこの本に出合わなければ今の自分は無かったかもしれません(笑)。

仕事やプライベートで海外に行き慣れている人にとってはあまり面白くないかもしれませんが、今いる環境から一歩踏み出して挑戦したいなんて思っている人は読んでみたら勇気をもらえると思います。

 

夢をかなえるゾウ/水野敬也

こんな人におすすめ
  • 新しい自分に生まれ変わろうと思っている人
  • 夢や想いを実現したいと思っているが、いつも挫折してしまう人

胡散臭い関西弁を喋る神様(ガネーシャ)が自分を変えたいと思っている男に様々な課題を与えて、それをこなすたびに自分が変わっていくというストーリーです。

課題と言っても「靴をみがく」とか「プレゼントをして驚かせる」というような感じで、一見したら「そんなことしても何が変わるの」と思うようなものばかりですが、普段の小さな行動を変えていきそれを習慣化することで人生が変わっていくということを説いています。

書いていることは当たり前のことばかりですが、自分に当てはめると「全然できてないなぁ~」と感じてしまうことばかりです。小さなことから少しでも何かを変えていこうと思わせてくれる本です。

「本気で変わろ思たら、意識を変えようとしたらあかん。意識やのうて『具体的な何か』を変えなあかん。具体的な、何かをな」

夢をかなえるゾウ/水野敬也より引用

 

最後に

迷ったり壁にぶつかったときには自分だけで悩んでいても解決しません。身近に助けになりそうな人がいれば頼ればいいですし、そんな人がいない場合は本を参考にしてみるのがいいと思います。

本はわずかなお金で他人の経験や知識を頂くことができます。
良書に巡り合えれば自分の人生も変わるかもしれません。

みなさんにも僕の紹介した本に限らず様々な本を読んで欲しいと思います。