新入社員のときに「知ってればよかったのに!」と今になって思うこと~マインド編~

新人

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4月も中旬になり新入社員は研修真っ只中でしょうか。早いところではすでに配属されてバリバリ仕事をしている人もいるかもしれません。

学校を卒業して社会人になると、それまでとは違い大きな責任を負うことになります。厳しく指導もされますし、プレッシャーも次第に大きくなります。

僕の新入社員も新入社員のころには失敗をたくさんやらかしました。

そのたび厳しく怒られ、自分に自信を無くしてしまいました。その自信を取り戻すには数年の時間を費やすことになります。

僕と同じ失敗を若手の方が繰り返さないで欲しい。

そう考えて今回は、新入社員のときに「こう考えるべきだったのに!」とか「こういうスキルを覚えとけばよかったのに!」と思うことをまとめてみました。第1回は「こう考えれるべきだったのに!」と思うことです。

新入社員の方だけでなく10年戦士の方にも普遍的に大切なことだと思うので、是非読んで下さい。

「こう考えるべきだったのに!」と今更ながら思うこと

とにかくスピード重視!無駄に一人で考えこまない

speed

期限に間にあわなければ「0点」

初めての仕事をする場合は手探り状態になって時間がかかりがちです。

しかし初めて経験する仕事だろうが、定められた期限に間に合わなければ仕事は「0点」です。期限は絶対に厳守しないといけません。

特に新人の場合には自分1人で仕事のクロージングができません。

最後には必ず上司や先輩の確認が必要になります。期限ギリギリに提出したら、確認や修正があった場合に時間が無くなってしまいます。

これでは「0点」です。

70%くらい出来たら上司や先輩のフィードバックを仰ぐ

そのため、仕事は70%くらいできたら一度上司や先輩のフィードバックを仰ぐべきです。そうすれば進捗状況も共有化できますし、方向性が間違っていても途中で修正することができます。

最後までやって締め切り間際に提出し間違いが発覚した場合、修正することができません。これは最悪です。

新入社員のときは上司や先輩に相談しづらかったり、「怒られるんじゃないか」と思って一人で抱え込んだりしがちですが、勇気をもって状況を共有化し、フィードバックを仰いだ方が最終的にはいい結果になります。

1人で考えこまずに早めに相談すればなんとかなります。そもそも、新人が困って相談してきたら何とかするのが上司や先輩の役目です。恐れずに相談しましょう。

Point
1人で考え込まないで、早めにフィードバックを仰ぐ

やる気の低い人や同期とつるまない

冒険する
仕事で壁にぶち当たったり上司や先輩から厳しく指導されたりすると落ち込みます。そういう時にはやる気の低い人や同期なんかとつるんで会社の悪口や愚痴を言い合ったりしてしまいがちです。

ストレスを必要以上に溜め込まないためことは重要ですが、そのような人とつるんでいても自分にとっては得られるものはありません。

やる気のない人、自分の成長させる意識のない人は全く成長しません。そのような人とつるんで一緒に愚痴を言い合っていたのでは自分もあっという間に染められてしまいます。

そこから抜け出すことは大変です。ほとんどの人がそのままボンクラ社員へまっしぐらです。

大変かもしれませんが仕事ができる人の近くにいて、その人のスキルを自分のものにしていく姿勢が大切です。

Point
仕事ができる人の近くにいる

与えられた仕事には全力を尽くす

challenge

仕事を全力でやれば自分の力になります。力が付けば会社も上司も怖くありません。

自力をつけずに歳だけ取ってしまうと、会社や上司の評価に怯えて仕事をすることになります。

また、「あいつはやる気がない」「仕事ができない」という評判が立ってしまうと、社内の協力が得られなくなります。営業の場合、社内を動かせないとお客さんから判断されると相手にされなくなります。

一度付けられたレッテルを剝がすのは本当に大変です。当たり前ですが仕事はプロ意識を持って全力で取り組みましょう。

Point
仕事はプロ意識を持って全力でやる

時間は何よりも大切

time is money
「お金」よりも大切なものが「時間」です。

お金は無くなってもまた稼ぐことができますが、過ぎ去った時間は絶対に戻ってきません。

「そんなの当たり前」と思うかもしれませんが、そう思う人は1日や1週間単位での自分がどのように時間を過ごしたか細かく記録してみたらどうでしょうか。有意義な時間を過ごすことができているでしょうか。おそらく、後で見返したときに「何でこんなに時間を無駄にしたんだろう。」と後悔する人がほとんどでしょう。

やりたいことがあるならすぐに始めるべき

やりたいことがあるのに「そのうち余裕ができてから」と考えるのは時間の無駄です。余裕ができると仕事量も増えます。余裕は意識して自分で作らないと一生できません。

やりたいことがあればすぐに始めるべきです。時間は有限です。

今日から始めようと思っても始められないようなことは、それほどやりたくないことなのかもしれません。始めたけど思ったよりつまらない、自分には向いていないと感じた場合は無理に続けようとせずに早くやめてしまうことも必要です。面白くないことに時間を費やすのは人生の無駄遣いです。ズルズルとなんとなく続けるというのはやめましょう。

お金で時間が買えるならどんどん買うべきだ

無駄遣いはいけませんが、お金をケチって時間を浪費するのはもっといけません。

1人暮らしをしていたとき、僕はクリーニング代を節約するため週2回自分で洗濯をし、シャツはアイロンがけもしていました。洗濯機を回して、終わったら干して、シャツにアイロンをかける。これを全部やると1セットだけで数時間かかってしまいます。

時間が無駄だと感じたので、洗濯物はコインランドリーで乾燥まで全自動でやってもらうようにしました。シャツはすべてクリーニングに出し自分で洗うことはやめました。こうすることで、お金はかかりますが有効に使える時間が増えました。

コインランドリーやクリーニングに払うお金よりも自分の時間の方がはるかに高価です。それをケチるのは大損をする行為だと心得るべきです。

Point
少額のお金をケチってより高価な時間を無駄にしない

シンプルに機械的に考える

チェック

仕事に余計な感情を持ち込まない

新入社員のときには、上司や先輩を恐れて報告・相談ができないことがよくあります。このような「怒られたらどうしよう」とか「先輩忙しそうだな・・」などという余計な感情は排除すべきです。「どうせ俺は仕事ができないからまた怒られそうだな」なんていう自分への卑下も意味がありません。

自分に自信がなくても、仕事だからと割り切ってシンプルに機械的に考えて行動すればいいのです。今自分に与えられた仕事は何なのか、その仕事を実行するために何が必要でなのか、今の優先事項は何か、フィードバックをもらうべきか否か。仕事を細かくブレークダウンして、それらに機械的に答えを出していけばいいのです。

僕は新人の頃、感情面ばかりが優先されてシンプルに考えることができませんでした。

1年目のとき、僕の需要予測のミスである製品の在庫が非常に少なくなってしまい、欠品の恐れが出てきてしまいました。

その場合の対応としては①お客さんに今後の使用見込みを確認して、使用見込みが在庫よりも多い場合は納期の延期を交渉する、②工場に頼んで生産を早める ということがシンプルに考えると必要だとわかります。

僕はどうしたかと言うと、運に任せてそのままにしてしまい、最終的に欠品して上司を謝罪にいくことになりました。

なぜ何もしなかったかと言うと、「怒られるのが怖かった」からです。

工場に生産前倒しを頼むと「販売見込が全然違うじゃないか!」と言われるし、お客さんに話したら「なんでそれだけしか在庫作ってなかったの!」と言われると考えて動けなくなってしまったのです。

僕のミスが欠品を原因なのだから本来は怒られてでも対策を打つべきでした。

しかし、僕は怒られるのを恐れて「流れに任せる」という最悪の決断をし、最悪の結果を招いてしまいました。

仕事では余計な感情を排除して、シンプルに考えて行動しなくてはいけません。「どうしたら仕事がうまくいくか。」それだけを考えればいいのです。

Point
仕事はシンプルに考えて機械的に行動をする

会社の外で自分の力で稼ぐ(バイト以外で)

お金
会社外からの収入源をもつことで、会社への依存関係を弱めることができます。不当な扱いを受けたり会社が傾いた時にも無理にしがみつかずに済みます。

株式投資をして配当を得る、アフィリエイトで稼ぐ、ネットで転売して稼ぐ、自分で何か事業を始める。何をするかは自由です。それで自分でお金が稼げれば自信にもなります。まず1円でも10円でもいいから、何か行動して報酬を得るということが大切です。

その行動自体が自分のビジネスセンスを磨くことにもつながります。思わるビジネスモデルを思いつくかもしれません。

ただ、コンビニや工事現場などでアルバイトをするというのは止めた方がいいでしょう。アルバイトでは仕事に通じるスキルが身に付きませんし、将来のプラスにもなりません。

Point
自分の力でお金を稼いでみる

まとめ

最後に僕が「こう考えればよかった」と思うことをまとめます。

まとめ
  • 1人で考え込まないで、早めにフィードバックを仰ぐ
  • 仕事ができる人の近くにいる
  • 仕事はプロ意識を持って全力でやる
  • 少額のお金をケチってより高価な時間を無駄にしない
  • 仕事はシンプルに考えて機械的に行動をする
  • 自分の力でお金を稼いでみる

僕はこれらができなかったので、1年目は本当に先輩や上司に迷惑をかけました。自分への自信も失い、取り返すのに時間がかかりました。これらを新人の僕に教えてやりたいと心の底から思います。

このような考え方を持っていれば必ず自分を成長させることができるはずです。「仕事嫌だ」「会社やめたい」と考える前に、まずはこのような考え方で行動するべきでしょう。いい結果が付いてくるはずです。

是非皆さんは実践して僕と同じ過ちを繰り返さないようにして下さい。

次回は早く覚えるべきだったスキルについても書きたいと思います。

こちらの本もおすすめです。