プレミアムフライデーとかいらないから長期連休下さい。

飲み会

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昨日からプレミアムフライデーが始まったみたいですね。

始まったと言ってもまだ、導入している企業は少なく、うちのお客さんでも導入したって話はまったく聞きません。

もちろんうちの会社も導入しておらず、僕は引き継ぎもあって21時頃まで残業してました。

プレミアムフライデーを導入しても。。

経済産業省はプレミアムフライデー導入の目的を以下のように説明しています。

個人が幸せや楽しさを感じられる体験(買物や家族との外食、観光等)や、そのための時間の創出を促すことで、
(1) 充実感・満足感を実感できる生活スタイルの変革への機会になる
(2) 地域等のコミュニティ機能強化や一体感の醸成につながる
(3)(単なる安売りではなく)デフレ的傾向を変えていくきっかけとなる
といった効果につなげていく取組です。

経済産業省「プレミアムフライデーの実施方針・ロゴマークが決定しました」

「個人が幸せや楽しさを感じられる体験」を「買物や家族との外食、観光等」としていますが、結局会社で飲み会が開催されて遅くまで引きずり回されるなんて人も多いんじゃないでしょうか。

営業の人はお客さんから呼び出されて3時から飲みに行く羽目になっている人もいるのでは?その前に営業の人はお客さんが営業している限り「午後休みます!」とはいかないでしょうね。

まぁこの制度の目的は働き方改革よりも消費喚起のようなので、家族と食事しようが会社でつまらない飲み会が開催されようが、お客さんの接待に振り回されようがカネが落ちればいいということなのかもしれませんね。

そんなことより長期連休を!

冒険する

プレミアムフライデーじゃ何も変わらない

「プレミアムフライデー」で政府の言う「個人が幸せや楽しさを感じられる体験(買物や家族との外食、観光等)や、そのための時間の創出を促すこと」を実現するのは難しいと思います。

僕はこのような制度を実験的に行っていくこと自体は反対ではありません。前にも書きましたが企業に任せていても長時間労働の是正や有休取得率の向上などは見込めません。企業にとっては安い賃金で長い時間労働者を使うことができるに越したことはないからです。

ただ、本当に改革すべきことから目をそらして安易な施策に走ることはやめて欲しいと思います。

長期連休を取れる制度を導入して欲しい

本当に「個人が幸せや楽しさを感じられる体験(買物や家族との外食、観光等)や、そのための時間の創出を促す」のであれば、最低でも2週間程度の長期連休が取れるようにして欲しいと思います。

月一回金曜の午後を休みにしたところで、大したことはできません。旅行に行けたとしても近場だし、別に定時で帰れれば制度なんか無くても飲みに行ったりはできるはずです。仕事が溜まって、結局土日出勤になったら悲惨です。

本当に消費を喚起したり、働いている人に日常とは違う経験や勉強をして欲しいと思うなら、労働者が申請すれば一年に一度好きな時に2週間以上の長期連休が取れるような制度を導入して欲しいと思います。

2週間あれば海外旅行もゆっくりと行けますし、ボランティア活動や自己研鑽のための勉強にも十分時間を使うことができます。

また、心身ともに疲労がたまっている人にとってはリフレッシュの機会にもなるでしょう。

長期連休が取れれば個人の生産性やモチベーションの向上にも寄与するし、業務の中では経験できないことを学ぶことで各個人のレベルアップにも繋がる可能性があります。

また、長期連休を誰かが取得すると他の人がその穴を埋めなければなりません。これはネガティブに捉えられがちですが、誰かが業務の穴埋めを行うと各個人が抱えている仕事が共有化され、結果的に業務の属人化を防ぐことができます。

業務の属人化を防ぐことができれば、皆が有休も取りやすくなりますし、不正の防止にもなります。



長期連休は絶対に必要だ

消費喚起、生産性向上、ダイバーシティの推進、など近年日本の課題とされていることは長期連休を各個人が好きな時期に取得することができれば、改善できるのではないかと思います。

今もGWやお盆休みなどありますが所詮は4,5日程度の休みで、実家に帰っておしまいだったり、業務が属人化してしまっていると自分のお客さんが動いているから休めないなんて状況になってしまいがちです。

GWや中途半端な祝日をなくしてでも、2週間以上の長期連休を取得させることを義務付けるような制度を作って欲しいと思います。