少しくらい自分の思うままに生きてもいいんじゃないの?

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僕のようなタイプの人は「思うままに生きること」が悪いことのように考えてしまう癖があります。あなたも覚えがありませんか?

「自分の意思を主張したらわがままな奴だと思われないか?」

「みんな苦労してるんだから僕だけ楽するわけにはいかない」

こんな風に考えてませんか?

でもよく考えて下さい。

世の中にはやりたいことがあるのに生きられない人が多くいます。

先の大震災では多くの若い、夢を持った人が無くなりました。

そのような人たちは「やりたいことがたくさんあったのに生きられなかった」のです。

 

「思うがままに生きること」は悪いこと?

何が言いたいかというと、「やりたいことをやれる権利もあるのにそれを行使しないことが悪だ」ということです。

「自分が思うように生きようとしない」ことは、少なくとも夢半ばで亡くなった人たちからすれば「悪」です。

「自分の生きたいように生きる(生きようとする)」というのは権利ではありません。義務なのです。

自分から放棄するなんてとんでもないことです。

ちょっと言葉がきつくなりましたが、自分の「思うがままに生きる(生きようとする)こと」は悪でもなんでもありません。当たり前の人間の欲望です。

 

「思うがままに生きる」と他人に迷惑をかけると思ってる人もいるかもしれません。

「会社やめたいけど、今やめたら他の人たちが大変だから…」

そんなこと気にする必要ありません。後のことは残った人と会社が何とかするしかないんです。

それは我儘でもなんでもありません。(もちろんあなたが従業員の場合ですよ。経営陣なら話は別です。)

 

我慢が社会問題を引き起こす

このブログでは何回も繰り返していますが、ブラック企業が無くならないのは「その条件でも働き続ける人がいる」からです。

不景気で仕事が無い状況なら、ある程度仕方ありません。

ですが今はむしろ好景気です。

失業率は過去最低水準で人手不足が深刻化しており、賃金も上昇傾向にあります。

なぜ、このような状況の中でもブラック企業が生き残れてしまうのでしょうか?

それは「現状を変えようとしない人が多い」からです。

「うちの会社はブラック」という愚痴を居酒屋やツイッターで垂れ流すだけで行動しない人が多いから、ブラック企業が生き残れてしまうのです。

「はれのひ」がなぜ生き残れた?

今年の成人式に着物販売の「はれのひ」が突然営業停止となり、多くの新成人が晴れ着を着れない事態となって問題になりました。

ニュースによると一部社員は3か月以上給与が支払われていなかったようです。

疑問なのは、「なぜ3か月も給料が支払われないのに黙って働き続けてしまうのか」ということ。

3か月も給料が払われない状況であれば、そのまま居続けても給料が支払われる見込みはありません。本来はさっさと辞めるべきです。

逆に言うと、そのように黙って働き続ける社員がいるから会社が成人式まで存続してしまったわけです。みんな辞めちゃえばもっと前に事業を停止せざるを得なかったでしょう。

もちろん、早く事業停止になったからと言って、被害者が既に支払ったお金が戻ってきた可能性は低いでしょう。

ただ、新たな被害者が発生することは防げますし、既に料金を支払っていた人も代替先を探す時間もできたでしょう。

少なくとも「成人式当日に倒産」よりはましな状況だったはずです。

給与未払いでも働き続けた人にも考えがあったのでしょうが、このように自分を押し殺して我慢をすることが結果的に大問題を引き起こしてしまったのです。

 

他人の期待を満たすために生きてはいけない

最後にベストセラーになった「嫌われる勇気」から、ある一節を紹介します。

ユダヤ教の教えに、こんな言葉があります。「自分が自分のために自分の人生を生きていないのであれば、いったい誰が自分のために生きてくれるだろうか」と。あなたは、あなただけの人生を生きています。誰のために生きているのかといえば、無論あなたのためです。そしてもし、自分のために生きていないのだとすれば、いったい誰があなたの人生を生きてくれるでしょうか。われわれは、究極的には「わたし」のことを考えて生きている。そう考えてはいけない理由はありません。

岸見一郎/古賀史健 『嫌われる勇気』より引用

自分の人生は自分のものです。他の誰のものでもありません。

自分の意思は他人には変えられないのです。そして自分の意思に従って生きることは、当然のことで何も悪いことではありません。

急に意識を変えるのは難しいかもしれません。

でも、ちょっとくらい、わがままになってもいいんじゃないでしょうか。