僕は会社をやめてフリーランスになれと言ってるわけではない

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このブログも真面目に書き始めてから半年以上経ちました。

あらためて自分が書いてきた記事を見ていて、気が付いたことがあります。

もしかしたら、僕は「会社員なんて辞めろ」と主張していると勘違いされているんじゃないかということです。

ここで僕の立ち位置を明確にさせておきますが、僕は「会社員なんてやめてフリーランスとして生きるべき」という主張をしているのではありません。

僕が言いたいことは「待遇が低かったり仕事内容や人間関係に不安のある会社なら辞めて、より良い仕事ができる、または自分の求める人生に合致する場所に移ろう」、そして「そのための勇気を持とう」ということです。結果的に違う会社に転職するかフリーランスになるかは行動した結果でしかありません。

その考えからブログ名も「会社やめる勇気」としました。決して「会社やめる勇気」ではありません。

フリーランスか会社員かという問には意味が無い

最近では会社員として生きるか、フリーランスとして生きるかということが対立項として語られることも多く見られます。

特にブログ界隈では会社員として苦しむ人を「社畜」とし、フリーランスとして生きることを推奨するような人もよく目にします。

僕はそれらを二項対立的に語ることには何の意味も無いと思います。

「社畜」と言われる人が、何も考えずに会社をやめてフリーランスになっても、生活がより良くなる確率は低いでしょう。だからと言って、そのまま会社にいるだけでは状況は改善しません。

必要なのは、「自分の人生を少しでも良くしたい」という気持ち、「そのためにはどうしたらいいか」という戦略、「戦略に基づいて行動を起こす」勇気、この三つです。

会社員かフリーランスかは、その結果でしかありません。はじめから「俺は会社員しか無理」とか「会社員嫌だからフリーランスになる」とか決めつける必要はないですし、それは結果的に自分の幅を狭めてしまうことになります。

「会社員かフリーランスか」という問いから始めることはナンセンスです。




どちらが自由かはわからない

会社員だろうが、フリーランスだろうが何にも縛られない自由なんてどこにもありません。

イメージでは会社員=自由が無い、フリーランス=自由がある、という感じかもしれませんが僕のイメージは必ずしもそうではありません。

会社員でも社内での評価が高く、それなりの地位(役職とは限らない)を得た人は自由に仕事ができます。しかも会社員の場合は会社の大きなリソースを利用できるので、フリーではできない大きなやりがいのある仕事をすることができます。

逆にフリーランスの場合です。僕の大学の同期でも卒業してフリーランスになったのが何人かいます。ですが、実際彼らは会社員以上に自由のない生活をしています。

フリーランスは会社員から会社の後ろ盾と労働基準法を外したようなものです。フリーランスになった同期もほとんどが疲弊して結局は会社員になってます。

結局、自分にとってどちらの生き方が自由なのかはわからないのです。

生き方は多様であるべきだが、同時に自分で選ぶべきもの

働き方改革の推進にあわせて、様々な生き方を選ぶ人がメディアやブログで紹介されています。

生き方や働き方が多様になることは素晴らしいことですが、同時にそれらは自分で考えて選ぶべきものです。

僕も四国出身なので言いますが、安易にメディアで紹介されている人のまねをして、高知の山奥に移り住んでもそれこそ消耗するだけです。

突飛なケースに惑わされずに、自分がどう生きたいかを考えて、それを実現する戦略を練り、勇気を持って行動すれば少なくとも現状よりはいい生活ができるようになるはずです。

そして最終的にたどり着いた場所が、自分にとっての「居るべき場所」なのだと思います。