いつ死ぬかわからないんだから、今を最大限楽しまなくてはいけない。

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3月11日。今日で東日本大震災から6年となります。

東日本在住の人はほとんどの人が激しい揺れを体験し、命の危機を感じた方も多いのではないでしょうか。

あれから6年たち報道もやや落ち着いてきた感がありますが、僕にとっては未だに忘れられない出来事です。大震災がなければ僕は会社を辞めるという決断をしていなかったかもしれません。どんなに嫌なことでも我慢して続けることが美徳と考えたままだったと思います。

仙台で被災

本気で死ぬかと思った

僕は震災当時、仙台の東北支店に勤務していました。

震災当日、その日はめずらしく一日中外出せず社内で事務処理をしていました。クレームや欠品が相次いでいて外出できる状態ではなかったのです。

その日は金曜日。週明けのオーダーが欠品してしまいその対処に追われていると、急に激しい揺れが襲ってきました。

重さ1tはあろうかというキャビネットが倒れ、床は軋み今にも抜けそうでした。

当時の事務所は築40年以上はたってるであろう古い雑居ビルだったので耐震構造も十分でないことは事前に知っていました。「もしかしたら倒壊するかもしれない。」

揺れは収まらず、壁には亀裂が入りそれがどんどん大きく、深くなっていきます。

「もうダメかもしれん。」と本当に死を覚悟しました。

幸いビルは倒壊することなく揺れは収まりました。ただ、ビルの中はカオス状態。壁は崩壊して穴が空き、倒れたキャビネットが道をふさぎ足の踏み場もありません。取り合えず荷物をもって外に出て、そのまま徒歩で帰宅。

帰宅しても当然家の中は事務所と同じ状態。足の踏み場もありません。電気もないので状況の把握すらままならない状況です。仕方なくその日は車の中で一夜を過ごすことにしました。

車のワンセグで津波を知り再び恐怖に

事務所や自宅は海から離れた地区にあったので、帰宅したときは津波のことは全く知りませんでした。

津波のことを知る前は「欠品そのままにしてきたけど大丈夫かな~」とか呑気なことを考えてましたが、車のワンセグで津波被害の状況を知りビックリ。事の深刻さがそこで分かりました。

ニュースを見ると僕の担当しているお客さんの工場がある地区も津波に流されており、もし今日自分がそこに行ってたとしたらと思うと本当に恐ろしくなりました。

今までこれほど自分の死の恐怖を感じたことはありません。一つ違う行動をしていたとしたら僕はこの世にはいなかったのです。




人生に対する考え方が変わった。

人はいつ死ぬかわからない

僕は基本的に小心者で保守的な人間です。

震災を経験するまでは、「今後年金も貰えるかわからないから、老後のために仕事は嫌だけど我慢して続けよう。」とか「楽しんでばかりじゃ将来苦労する。」なんて風に「将来」のことばかり考えて「今」の事を切り捨ててしまっていました。

ただ、震災で「人はいつ死んでもおかしくない」ということを実感し、次第に「今」をどう生きるかという考ることが大切なんだと少しずつ思うようになりました。

まぁ実際には考え方が変わってしまうには時間がかかるもので、その後も色んな経験をして会社をやめる決断に至るわけですが。。

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2017.11.14

ただ、震災での経験がなければ苦しんだ経験をした今でも会社を辞めるという決断はできなかったかもしれません。

やりたいことをいつやるか? 「今でしょ」

林先生ではありませんが、やりたいことをいつやるか? と問われれば「今でしょ」と言いたいです。

「いつかやろう」「暇になったらやる」なんて言ってたら、その前に死んでしまうかもしれません。死ななくても病気になって何もできなくなるかもしれません。

やりたいことがあるなら、小さくでもいいから今すぐに始めるべき!

仕事、趣味、勉強、etc…。先延ばしにしていたら何もできないかもしれません。

できなくなってから後悔しても遅いのです。

いくら貯金しても死んだら終わり。将来のために今を犠牲にしてはいけないのです。

これからはやりたいことをして生きていく

残りの出勤もあと3日を残すのみとなりました。

あと3日会社に行けば、フリーの身となります。

今後のことは色々と考えていますが、まずはやりたいと思っていることをこの期間に始めたいと思っています。(やりたいことが何かはまた改めて書きます。)

金銭面で不安が無いと言えば嘘になりますが、「今を楽しむ」ことをプライオリティーとしていきます。

残りの会社員生活も「楽しんで」最後まで頑張ります!

2 件のコメント

  • 私の父を思い出しますね。
    貯金1500万で80で死にました。
    最後は糖尿病で修行僧のような生活でした。
    あのお金で若いころにもっと遊んでればよかったのに、、、と思いますね。
    あんなよぼよぼで悠々自適の老後、、、なんて悪い冗談です。
    お上と企業が富国強兵のために作った幻想でしょうね。

    • たなか様

      コメントありがとうございます。
      返信遅くなりすいません。

      僕も同じような意見で、老後のためにお金を蓄えても意味があるとは思えません。
      使いもせず死んで、相続税で国に持っていかれるだけですからね。

      だから今を精一杯生きたいと思います。

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