大企業の中の人は必ずしも優秀ではない。

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今僕が勤めている会社は決して有名ではないものの、れっきとした一部上場の大企業です。
会社の歴史も古く100年以上の歴史があります。

「歴史ある一部上場大企業」と言えば、優秀な人が集まり、レベルの高い仕事をバリバリこなしているという印象を持つかも知れません。

僕も社会人になるまでそう思っていました。

でも現実はそんなことありません。

スキルを磨こうとしない人たち

 Excelもまともに使えない管理職たち

Excelに限らずITスキルが無さ過ぎる人(特に管理職)がとても多いです。実績管理のシステムも自分で使えず、グループの実績を調べることが出来ません。

そういう人はExcelの加工も出来ない、数字も調べられないので自分で報告資料が作れず、全部部下に丸投げします。そうして部下の仕事がどんどん増えていきます。

酷い人になると、そうやって自分の仕事をぶん投げておきながら部下に対して「営業なのに社内で資料ばっか作ってんな」などと言い放つ輩もいます。どうしろと言うのでしょうか?

会計知識がない

営業なのに会計(簿記)の知識が全くなさすぎる人が多いです。
営業利益、経常利益、純利益の違いもわからないのでお客さんの決算状況を報告しても話が嚙み合いません。
減価償却の意味も分からないで中期経営計画を策定している部長もいます(私の会社ではなぜか営業部が中計を作っている)。

そもそもスキルを磨こうという意識が無い

上位職から一般職まで共通してますがスキルを磨こうとする意識が皆無です。資格を取ったり自己研鑽のためにスクールに通っているなどの話を全く聞いたことがありません。

それどころか業務に必要な関連法規すら覚えようともしません。困ったら誰かに聞けばいいというスタンスです。

また、頑張って前向きに勉強しようとする人を揶揄するような風潮もあります。
僕が英語の勉強をしていると言うと奇異な目で見られます。
「そんなことやって何になるの?」「真面目だね。」などと半分揶揄するような言葉を投げかけられます。

口では語学を勉強しろだのスキルを身につけろだの言ってても上位職がこの体たらくでは誰も言うことを聞きません。
結果として上から下まで勉強しない組織になり果ててしまっています。

本当は部下に成長してほしくない?

上位職の人たちを見ていると本音は部下に成長して欲しくないんじゃないかと思ってしまいます。
自分の無能さが顕になるとと困るからです。
部下は成長なんかしなくていいから、自分の言うことだけ聞けばいいとでも考えているようです。

皆、それなりの大学を出て就職活動を勝ち抜き入社してきているのですから、元々能力が無かった訳ではありません。
入社後に適切な教育を受けず、前向きな人の足を引っ張り合う環境にいるうちに毒されていったのです。

そうなってしまうと戻るのは大変です。まだ入社したばかりの人はいいですが、5年以上こんな環境で過ごしてしまった人たちはもう後戻りできないかもしれません。

上に書いた事例は僕の会社の場合で、必ずしも一般化できるものではありません。
でも大手企業だからと言って社員が皆優秀かと言えばそうではありません。(特に変化が少なく安定した業界・企業ほど上記のような人・環境が多い気がします)

入社してみたらこんな環境だった、やる気のない上司だったという人は自分も毒される前に早く出て行った方がいいです。自分が変えてやる!なんて意気込んでも、まず変わりませんよ。

時間は有限です。特に20~30代をどう過ごすかで残りの人生がほぼ決まってしまいます。
下らない人や環境から脱出して、自分を磨くことに集中するべきだと思います。