他人から何か言われても失業保険は堂々と貰えばいい

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退職する時の送別会で部長に「退職後は失業保険もらって勉強したり、少しゆっくりする。」と言ったところ、こんなことをいわれました。

「お前、失業保険で生きて行こうなんて税金払ってる人に失礼な話だぞ。みんなが頑張って働いて納めた税金なんだから。」と。

正直すこしカチンとはきましたが自分の送別の場を荒らしてもしょうがないし、もうこれから関わることも無い人なので笑ってやり過ごしました。

堂々と失業保険をもらうべき理由

もらえる期間なんて所詮3~4か月

部長は生活保護か何かと勘違いしたのかもしれませんが、失業保険が受給できる期間は自己都合退職の場合3~4か月程度でしかありません。もらえる額も100万もありません。

したがって「失業保険で生きていく」なんてことは不可能です。

一生のうちの数カ月を国の制度に頼って生活したって気にすることはありません。

税金も雇用保険料も自分で払ってる

失業保険は税金が財源の一部であること事実ですが、自分でも保険料は負担しています。あまり意識はしていないかもしれませんが、働いている間に毎月給料から天引きされています。

またそれなりの給料を得ているのであれば税金だって払っているはずです。

つまり自分で保険料を負担しているのですから決してフリーライド(ただ乗り)ではないのです。

税金がどうたらとか、他の人が頑張ったとか、そんなこと関係ありません。

雇用の流動化は日本の重要な課題

何より今の日本では雇用が流動化することが重要な課題とされています。

つまりこれまでのような新卒一括採用で入社した会社に一生勤めるのではなく、労働者がもっと自分のやりたいことやより良い待遇を求めて移動するようになることが社会にダイナミズムを与えるために必要だと言われているのです。

だから「自分はその課題を解決して日本社会にダイナミズムを産むんだ!」くらいの気持ちで会社をやめちゃえばいいんです。そして失業保険をもらいながら次の職をみつけたり、自分を磨いていけばいいんです。

今後の自分のために投資してもらうという気持ちで受給すれば無駄使いはしないでしょう。

むしろあまりアテにしすぎない方がいい

Photo by Fabian Blank on Unsplash

前回の投稿【計算機能付き】会社やめたいけど失業保険はいくらもらえるの?の中のシュミレーターで計算してもらえればわかりますが、勤続年数が短かったり給与が低かったりする場合、はっきり言ってまともに生活できる金額はもらえません。

正直、失業保険をあまりアテにしてしまうと、「これだけしかもらえないの!?」て事態になりかねません。

退職前に自分がどれくらい給付されるのか、きちんと確認しましょう。

また当然ですが、当面(できれば半年くらい)は収入がなくても生活できるだけの貯えは準備しておきましょう。

もらえる期間も20代~30代の人だと90日~120日です。こんなのあっという間です。はっきり言って多少の生活の足し程度にしかなりません。

そうなると焦って就活しなくてはならなくなり、せっかくブラック企業を退職したのにすぐに次のブラック企業に就職してしまうことにもなりかねません。

会社をやめる前にお金のことはよく考えましょう。